徒労に見えた、一日

今日も現場で

今日は雨の合間の曇天。ムシムシする朝です。
今週はずっと雨模様のようで、そろそろ太陽が懐かしくなってきました。

昨日は、イレギュラーの多い一日でした。
協力してくれている会社の方と一緒に、現場をあちこち巡る一日です。

朝は現場の大工さんにご挨拶。
そのあと、マンションの内装工事中の現場で設備屋さんと打合せ。
そこから、いろいろと巡っていきます。

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その道中、別の現場の元請けさんから電話が。

「キッチンのタイルの色が違うんだけど」

(゚д゚)えっ

慌てて問屋さんに確認。結果、そちらでの手配ミスでした。
自分の落ち度ではなかったわけですが、安心するのもなんだか妙な話で。
とにかく、確認が取れるまではめちゃくちゃ焦りました。

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次は、工事が終わった現場で、追加工事の見積りのための現調へ。
そこで担当の方から庭の件で相談があり、そのまま手を貸すことに。
お昼は後回しにして向かいました。

その後、「急いで現調してほしい」と言われていた現場へ。

着いてから「キーボックスの番号をお伝えします」という話だったので連絡を入れると、繋がりません。
1時間ほど待機して、諦めて次へ向かいました。

なんだか、いろいろある一日でした。

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それでも、振り返ってみると悪い日ではありませんでした。

他社さんへの協力も含めて、誠実に動けた一日だったと思います。
結果が出た日ではないけれど、やることはやった。そういう日です。

至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり

『孟子』離婁上

誠実に向き合って、それでも動かなかった人はまだいない、という意味です。

吉田松陰が座右の銘とし、松下村塾で最も大事にした言葉で、松陰自身の遺墨も残っています。

タイルの色も、繋がらない電話も、1時間の待機も、その場では徒労に見えます。
でも、そこで誠実に動いたかどうかは、たぶん後から効いてくる。
そう思うことにします。

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今日の六曜は仏滅(ぶつめつ)。
六曜の中では最も凶とされ、新しいことを始めるには向かない日だそうです。

ただ、十二直という別の暦注では「除(のぞく)」。
障りを取り除く日とされています。
新しく始めるより、昨日の積み残しを片付ける日。そう考えると、むしろ今日にぴったりです。

そして今日は重陽の節句。
菊の節句とも呼ばれる五節句の一つで、菊の香りで邪気を払い、長寿を願う日です。

払うものは払って、進められることを進めます。

いつか、誰かの役に立ちますように。

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